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幸せな人生を送るための3つのルール

こんにちは。
今回は幸せな人生を送るためのルールについての記事をご紹介します。


幸せというのは個人的なもので、人間独自のテーマです。
誰にでも、少なくとも自分にとっての幸せの形というのは
あるでしょうが、それが数多くの科学的研究によって
定義されている幸せと、まったく同じだとは限りません。

 

ハッキリと「幸せの形はこうだ」とは言えませんが、
幸せな人生を送る上で、いくつか基本的なルールがあります。


このルールは、最近ワシントンD.C.で開催された、
第122回アメリカ心理学協会の年次総会で、
Miriam Tatzel博士が話していたメッセージです。

 

集まった心理学者たちに向けて、Tatzel博士の研究を提示しながら、
満足感の根底に消費主義を置かないことの重要性を協調し、
より大きな幸せを追求するための、科学的に有効な原則を
あげていました。

 

今回はその中から選りすぐりの3原則を紹介します。


1. 自分の才能を磨く

 

置かれた環境を自ら受け入れることが、
幸せになるための方法と思っている人もいるでしょう。

 

しかし、心理学的な研究によって、ある程度の努力をすることは、
満足感を得るために大事なことだとわかっています。

 

ここで一番大事なのは、自分の才能を見極め、
それを磨くために努力するということです。


そうすることがより深い満足感や充実感の源になるのです。


ただし、注意しなければならないのは


「自分の才能が必ずしもお金になるとは限らない」


ということです。

 


2. 自分を受け入れる

 

ある程度努力することが幸せの基本ではありますが、
自分を卑下したり、他の誰かになれたらと思ったりするのは、
それとは正反対のことです。

 

したがって、自分の才能に磨きをかけるべく努力するのは
良いことですが、自己嫌悪をするのは良くありません。


「一生懸命自分を伸ばそうと努力し、学んだり成長したりする方法を
模索しましょう。
しかし同時に、自分がすでにどれだけ頑張っているか、
ということも認めてあげてください。」

 


3. 物よりも新しい経験を求める

 

たくさん買い物をすることでは幸せになれないというのは、
科学的にもかなり認められています。

 

しかし、「買う」ことで明らかに幸福感は増します。


新しいテレビを買ってもすぐに慣れてしまいますが、
海外旅行の楽しい思い出は何年も続くということを考えれば、
腑に落ちるのではないでしょうか。

 

研究では、誰もがこのことがわかっているにも関わらず、
その通りに行動できないということもわかっているので、
この原則を繰り返し言っているのです。


「経験は長い間に亘って心の中に残り、
誰かと共有したくなり、自分という人間を形作ります。」


自分の楽しかった思い出を振り返ったとき、
このようなことにあてはまる人が多いのではないでしょうか。

 

いきなり何もかも変えるのは難しいですが、
少しずつでも何か行動や経験にお金を使うようにしてみると
いいかもしれませんね。